2010年10月24日

7名の飛入りの皆様

俳ラ17飛入りの鎌倉佐弓氏
俳ラ17飛入り1.Kuro氏俳ラ17飛入りの亜紀子氏
俳ラ17飛入りの瞬象氏俳ラ17飛入りの鎌倉佐弓氏
俳ラ17飛入りの銀猫氏俳ラ17飛入りの小迫氏
      kuro氏―亜紀子氏―瞬象氏―綾音氏―佐弓氏―銀猫氏―小迫氏の面々


 ダイヤ 綾音朗読作品

我の名を 誰(たれ)か教えてくれまいか

(たれ)か呼ぶ 初めて知りし己の名 風が再び奪い去る

私の目に映った蝸牛の目には 私が映っていたのだろうか

雨止みて 干上がるミミズ 己が明日

あと一年 地中に潜んでいたかった

高貴なる開拓心と 愚鈍なる功名心

暗がりに空耳のデコパージュ 貼り続ける行為に終わりは有るのか

いつの日か小指に結んだ瑠璃のリボン とうの昔に風化していた

自覚していないようだが君の嘘は穴だらけだ

いや寧ろ嘘そのものが穴に定義されるとも云えるのだが

君のエゴイズムを正当化するシナプスを造り上げることにも もうすっかり慣れたよ

吐露せよト云ひつつモ 己への賛辞のみヲ尊ぶ 自己愛者ご機嫌やう

夜毎私を襲うもの 蟲惑的な言語たち

知り得た事は唯ひとつ「滲んだ血は赤くはなかった」

地上における一切の比喩を投げ捨て 無限の薔薇の花弁を 貴方の上に振り撒こう


俳ラ17飛入りの綾音氏俳ラ17-079綾音




















 


*Photo by Jiken
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2010年10月23日

四番、魂の朗読者 葛原りょう【畜生道まつしぐら】

◆1月
あしたのサムライやってきました俳ラの夜
ジョーになれないだから木刀振ってみた四番、魂の朗読者 葛原りょう【畜生道まつしぐら】2
ほんたうは木刀振つてみたいだけ
無二に鳴り無三に鳴らし除夜の鐘
生命線がどんどん太くなつてゆく
大晦日の爪だ爪を切る
初日の出をもらう
にっぽりと呟く崖のうえである
青い血であるかもしれぬ寒椿
神に嫌われ猫になつかれ

◆3月
「二度もぶったね」悦ぶアムロ・レイはM
シャアが来るララァ欲しくてシャアもM
MとMニュータイプなら全部M
M男Sを探してサムライへ
赤い彗星コロニー落として終にS
部屋を片づけ指紋べったり
ねずみ、窓に張りついている
ねこ、窓に張りついている
ねずみ米齧る、ねこ俺齧る
ねずみ、殖え過ぎ
ねこも殖えて「よしを」と名づけ四番、魂の朗読者 葛原りょう【畜生道まつしぐら】2
母の名前は「ちくわ」です
くらい階段持つている

◆5月
たばこ吹かしてあの世へ行つてる
親不孝積んだ朝があおぞら
みそじの錆だ 動けない
みそじの垢だ 舐めてみる
春には遠い五本の指だ
むくろとなるまであめかぜもらう
胸いっぱいのお茶をつぐ
マイミクがたつた一人の父がゐる
マイミクが私一人の父だった
誕生日はセブンイレブン「イイネ!」無し
コメントを残せば足跡だけひとつ

◆7月
まつさきに線香花火落ちにけり
ひとはまた金魚掬いの金魚かな
蝸牛赤くなつたら三倍に
三倍の速度で逃げる蝸牛


四番、魂の朗読者 葛原りょう【畜生道まつしぐら】
                                                       *Photo by Jiken

ラベル:俳ラ17 俳句朗読
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2010年10月22日

三番、アンドレアス・プライス Andreas Preiss 【サメの顔 】

A Shark Face / Das Haigesicht

  アンドレアス・プライス (ドイツ)
  Andreas PREISS    (Germany)

  ドイツ・ミュンヘン大学から、2010年10月16日まで
  世界俳句協会インターンシップ生として日本に滞在中。

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駅古く 満開の桜は錆色なし

the station withers;
the cherry tree's full bloom alone
is free of rust

die Haltestelle verfällt;
des Kirschbaums volle Blüte nur三番、アンドレアス・プライス Andreas Preiss【サメの顔 】
ist frei von Rost
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山手線 姫の汚れた靴運ぶ

Yamanote Line,
a princess' dirty shoes
as passengers

Yamanote-Linie,
mit ihr fahren
einer Prinzessin staubige Schuhe
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駅は軍港 セーラー服の夕暮れ色

the train yard a navy port
the color of dusk of sailor suits

der Bahnhof ein Marinehafen
der Farbe von Dämmerung von Uniformen
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めぇ~ちゃ長い脚の上は サメの顔

sweet, sweet legs
all the way up to
a shark face

geile lange Beine lang,
doch dann
das Haigesicht三番、アンドレアス・プライス Andreas Preiss【サメの顔 】2
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灰色弁当箱のなかで 紅鮭を夢見る

that ashen bentō box I'm in,
red the salmon of this dream

aschgefärbte Bentō-Box,
mein Traum darin von rotem Lachs
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帽子の老人並ぶ 一人だけ黒髪

old folks with hats line up
only one with black hair

alte Leute unter Hüten reihen sich aneinander
nur einer mit schwarzem Haar
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駅は背に 白い蛙を一匹吐く

my back to the station
and I vomit one white frog

Bahnhof im Rücken
und ich speie einen weißen Frosch
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ゴキブリたちと会話始め 今日も一人

striking up a conversation with the cockroaches,
it's another day alone

ich start' 'nen Schnack mit den Kakerlaken,
bin auch heut' allein
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                                              *Photo by Jiken

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2010年10月21日

二番、文人墨客漢詩人 石倉秀樹 【無】


 詩號: 鮟鱇 ネット号: 獅子鮟鱇(詩詞鮟鱇)
 サムライ号: 文人墨客漢詩人 64歳。
日本国東京人。住所東京都世田谷区。
 本籍東京都江東区深川。出生地愛媛県今治市。
 NPO世界俳句協会理事。
 TPF2&WHAC6実行委員会事務局長。
 「吟遊」同人。
 漢詩結社「葛飾吟社」理事。
 日本漢俳学会代表理事。 短歌誌「ぱにあ」会員。
 50歳で漢詩を始め13年で3万首。二番、石倉秀樹 文人墨客漢詩人【無 】1
 絶句、律詩、詞曲、漢語俳句など、
およそ400詩体の定型詩の森を踏破。
定型詩体は自己増殖するものと考えており、
五七五の1体のみを定型とする定型詩観には与せない。
 和語の短歌・俳句も作る。

 サムライの子孫である。曽祖父は旗本恒岡源兵衛が
六男、函館五稜郭の戦で官軍の実兄と刀を交えた。
 この男順郎、釣りが好きで番町から深川へ通いつめ
恒岡家下屋敷在住の家臣石倉重太郎の養子となる。
実家から曹洞宗と清和源氏太田氏由来の
太田桔梗の家紋を持ち込む。恒岡は道灌で有名な
太田氏の庶流、太田氏は源三位頼政の
末子源広綱を祖としている。
 母方は伊予の水軍即ち海賊。
 もとNHK職員(『中学生日記』ディレクター。人事部。
経営情報室。労務部。放送技術研究所等勤務)
東京大学文学部フランス語フランス文学科卒。
 卒論:「ポール・ヴァレリーの評論」をめぐって大学入試は、
化学・生物(120点満点中115点)
 数学(100点満点中60点)で理系的に合格。

http://shiciankou.at.webry.info/
http://members3.jcom.home.ne.jp/sa44ishik/
e-mail: sa44ishik@jcom.home.ne.jp


     ◆ 回文曄歌・三四三
二番、石倉秀樹 文人墨客漢詩人【無 】2

  狐      曄歌体:
 無 朋     眞有無。狐朋狗友,賣新吾。
有   狗    眞(まこと)に無あり
眞   友    狐朋狗友(コホウクユウ)が
 吾 賣     売る新吾
  新


七言絶句体:
  狐朋狗友賣新吾,友賣新吾眞有無。
  無有眞吾新賣友,吾新賣友狗朋狐。

  狐朋狗友 新しき吾(われ)を売り,
  友は新しき吾を売りて真に無あり。
  無に真の吾ありて 新たに友を売り
  吾 新たに売る友はそれ
        狗(いぬ)の朋(とも)の狐

  狐朋狗友:狐のような朋、犬のような友。悪友。


     ◆ 客家三行詩体・五七七

俳人登假山。天用庸才生弊害,句無聲病費時間。

  俳人 假山(カザン:つきやま)に登る。
  天は庸才(凡才)の弊害を生じるを用い,
  句に声病なくも時間の費(無駄)。


     ◆ 回文曄歌・三四三

  痴男      曄歌体:
 卮  怨     月映卮。痴男怨女,靜思時。
映    女    月は卮(さかずき)に映ず
 月  靜     痴男と怨女の
  時思      靜思の時

卮に月は映じて時は静か女は怨む男の痴(おろか)

七言絶句体:
   痴男怨女靜思時,女靜思時月映卮。
   卮映月時思靜女,時思靜女怨男痴。

   痴男怨女 静思の時,
   女 静かに思う時に月は卮に映ず。
   卮 月を映ずる時に静女を思い,
   時に思う静女 男を怨みて痴(おろか)なり。

   痴男怨女:情愛に迷い溺れている男女
   静女:操が堅くしとやかな女。


     ◆ 漢俳・五七五

愚叟有朱顔。賢者先憂無緑酒,後樂在黄泉。

  愚叟に朱顔あり。
  賢者は先憂して緑酒なく,
     後樂 黄泉にあり。

     ◆ 漢俳・五七五

天人賣羽衣。笑買碧螺輝雪肌,足賞海生奇。

  天人 羽衣を売る
  笑って買えば碧螺(へきら)  雪の肌に輝き
  賞でるに足れり 海が生む珍しきもの

     ◆ 漢俳・五七五

天女抱琴来。
A loud voice says you shall die,
夢醒月中齋。

  天女 琴を抱きて来り
  大声あり 汝死すべしと
  夢 月中の齋に醒む

     ◆ 漢俳・五七六 字余り風

山鬼賣詩材。
I have nothing to buy,
say good-bye 醉仙台。

  山鬼 詩材を賣る
  買うべきものはなきつき
  さよならいって仙台に酔う

     ◆ 五七令・五四三

唇亡皓歯寒。髑髏齟齬,恨千年。
  唇が亡んで皓き歯は寒し髑髏の齟齬や恨み千年

菲才凡句多。打鷄罵狗,愠詩魔。
  才うすく凡句多しと鷄(とり)を打ち
  狗(いぬ)を罵り詩魔をば愠(うら)む

     ◆ 四七令・四四三

家鷄下蛋。野鶩上京,爲羽扇。
  家鷄(にわとり)は卵を産むもそのアヒル
  京に上りて扇の羽に

     ◆ 曄歌・三四三

斬月娥。首級猶唱,吐銀河。
  月娥を斬るも首級なお唱って銀河を吐く。

     ◆ 四五令・四二三

骨枯古道,鬼哭北風號。
  骨は古道に枯れ 鬼哭いて 北風號ぶ

     ◆ 七言俳句・四三

城春國破,見山河。
  城は春 国破れて山河あり

風流有罪,酒如水。
  風流に罪あり酒は水のごと

鷄啼七里,季題鄙。
  にわとりが七里に啼いて季題ひなびたり

墓穴舞雪,夢胡蝶。
  墓穴に舞う雪 夢に胡蝶

狐扶鼠數,五七五。
  狐が扶(たす)く ねずみの数える五七五

烏啼無數,五七五。
  烏啼いて無数であるよ五七五

     ◆ 和文俳句

天くだる荘周 金綺羅錦(きんきらきん)の落下傘
天くだる荘周 胯間に金風
天くだる荘周 滄州の爽秋になびく双袖
天くだる荘周 浜に干上がる海星(ひとで)はオス
天くだる荘周 海では操舟もす
天くだる荘周 黑船から俳人
天くだる荘周 噴火湾の烏賊(いか)には哲学がある
天くだる荘周 コギト・エルゴ・シンビジウム
天くだる荘周 義を知る虫を蟻と呼ぶ
天くだる荘周 臍は終日働かず
天くだる荘周 茅蜩(ひぐらし)の角に坐る
天くだる荘周 稲妻とは許可なく触れてはならぬ恋
天くだる荘周 髑髏の頭頂に生える花
天くだる荘周 長蛇の列に並ぶ俳ラ17-54石倉
天くだる荘周 落ち行く先にターレスの水
天くだる荘周 時空のねじれが滑り台
天くだる荘周 燕雁代飛の山に落つ
天くだる荘周 芭蕉がどかと落とす雪
天くだる荘周 後は野となれ山に散れ

かわせみを真似て空飛ぶ蛙かな

風薫る虚子忌に囀る櫻烏賊
龜鳴くやいそぎんちゃくに木の芽どき
月よりも花こそ似合へ蝦蟇の戀
月光を季語と知らずに鳴く鶉
心上の秋に鳴きますホトトギス

愚生実は六十年間ろくに悩まず
                       *Photo by Jiken
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2010年10月20日

一番、天狗仮面俳句怒号 宮﨑二健 【うたかた】

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① ばかばっかああばかばっかばかばっか

② 思い起こせばやせ我慢のがま口であった

③ 横道に逸れたコケシが咲いている

④ 年がいもなく山よそおう

⑤ ほこりを絡めて貧乏自慢の蜘蛛だった

⑥ 穴から穴へ逃げ込んだゴルフボールよ

⑦ ご鞭撻下されば達磨のご恩にあずかれたのだ

⑧ ピーマンを切ったら虫がいたうんこもあった

⑨ うたかたの独り雑魚寝の曼珠沙華

一番、天狗仮面俳句怒号 宮﨑二健【 うたかた 】2一番、天狗仮面俳句怒号 宮﨑二健【 うたかた 】3一番、天狗仮面俳句怒号 宮﨑二健【 うたかた 】4

宮﨑二健 Miyazaki Jiken 略歴
浅間山麓で出生。藤圭子と同齡。新宿在住。85年から俳句の道へ。原子公平に親炙9年。
現代俳句協会の青年部時代に部長だった夏石番矢に自由律の橋本夢道を教わって私淑。
何を思ったか特に回文俳句と「俳ラ」活動に専念。自店サムライを根城に、
俳句志・もののふの会(94.4~)の看板守且つ扇動者。
幽霊会員ばかりなので、もののけの会とも云われる。
口承文学と俳の見地から、俳句朗読活動を痛感し、98年3月1日「俳ラ」活動を創始。
同年11月の「俳ラ2」より、天狗仮面俳句怒号と称してコスプレで暴れる。
我が俳句朗読演技には、自由律俳句が向く。定型混在も又佳きかな。
今回の「俳ラ17」迄、ギネマと共に率先して連続出演。
佐久市の島田牙城率いる里俳句会主催の「朗読火山俳」に、
02年3月の初回より連続4回出演した。
歌人らの大朗読会だった「マラソンリーディング」には2回出演して俳人の面目を守った。
93年2月より99年5月迄、現代俳句協会青年部委員、(私にとっては俳句大学のようなものだった)
99年5月、部長・夏石番矢より第二回現代俳句朗読賞受賞(唯一の賞歴也)。馘首も賜る。
05年3月に変わり映えしない同協会を退会。
現在、「豈」同人。金欠病で自己名義の句集未だ無し。
持論「俳句とは俳の句である。俳人とは俳の人である」、
従って俳が命題也。詩は別格。


ブログ「俳ラ」: 
http://haila.seesaa.net/
YouTube:  http://jp.youtube.com/user/Jiken3 その他多数。
メール: 
jikeアットマークn.email.ne.jp

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2010年09月12日

「俳ラ17」ご案内

hl17poster


    むかっ(怒り)ついにその時来るむかっ(怒り)   

   独演!俳句ライブ17 

    \The Shape Of Haiku  Reading To Come!/
    Haiku Reading Solo Performance"HAILA-17th"

NEW 12年目の俳句朗読の豊年祭。新宿発奇祭ここに極まれり。
   国際俳句vs.地下俳句、潮流vs.底流 ☯対極の構図☯

◇日時: 2010.10.10(日)
      開場17:30、開演18:00、閉会21:00頃

◇出演:  猫 招猫小屋に集結したるは俳句朗読の“七人の侍”
       *御案内…綾音

     第一部
      *口上…神山てんがい
      1.二健(天狗仮面)、 2.石倉秀樹(文人墨客漢詩人)
      3.アンドレアス・プライス(独国青年詩人)、 4.葛原りょう(魂の朗読者)
            ≪ 俳ラ名物、飛び入り ・休憩 ≫
    第二部
      5.神山てんがい(俳優)、 6.夏石番矢(国際俳人)、 7.ギネマ(俳ラの女王)

◇会場: JazzBarサムライ
      新宿区新宿3丁目35-5 守ビル5F Tel 03-3341-0383
      食べログ http://r.tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13040199/
◇会費: 2000円(1ドリンク付)
◇窓口: 二健@SAMURAI  jikeアットマークn.email.ne.jp
◇後援: hl17WHAlogoms.jpg 世界俳句協会hl17eu-japan fest logo 1ms.jpg EU・ジャパンフェスト日本委員会


◇ネット:
  ブログ「俳ラ」 http://haila.seesaa.net/
  俳ラ活動歴1998~2006
   http://www.ne.jp/asahi/hai/ten/hl-katudoreki.htm
  YouTube - 独演!俳句ライブ16/再生アルバム
   http://www.youtube.com/user/Jiken3#grid/user/338A10C128262A0C
  YouTube - 独演!俳句ライブ16/連続再生
   http://www.youtube.com/watch?v=q_pAlDI_bqM&feature=PlayList&p=338A10C128262A0C&index=0&playnext=1
  ブログBan'ya  http://banyahaiku.at.webry.info/

  獅子鮟鱇詩詞-ウェブリブログ「面会謝絶の部屋のなかには花畑 夏石番矢」( by 石倉秀樹)
   http://shiciankou.at.webry.info/201010/article_21.html

※10.4更新(ポスター完成)、(文責:二健)

hl17poster白黒版
 

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―――「俳ラ16」朗読作品

後日記入予定です。
ラベル:俳ラ16 俳句 朗読
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2009年12月04日

「俳ラ16」動画全19編

独演!俳句ライブ16/01)口上:神山てんがい 5:44 

独演!俳句ライブ16/02)一番:天狗仮面俳句怒号:二健① 9:34


独演!俳句ライブ16/03)一番:天狗仮面俳句怒号 二健②。 8:19
 http://www.youtube.com/watch?v=8pT3NA-Fc6E

独演!俳句ライブ16/04)二番:神山てんがい①  8:52
 http://www.youtube.com/watch?v=q6x7KFQ8ur8

独演!俳句ライブ16/05)二番:神山てんがい② 8:15
 http://www.youtube.com/watch?v=BwauhdcP1D8

独演!俳句ライブ16/06)二番:神山てんがい③ 8:07
 http://www.youtube.com/watch?v=bUDPOTt9Yh0

独演!俳句ライブ16/07)二番:神山てんがい④。8:02
 http://www.youtube.com/watch?v=1T1FyuwsPa4

独演!俳句ライブ16/08)司会余談:二健~飛入・辰巳泰子氏① 6:58
 http://www.youtube.com/watch?v=qub2rGvacQI

独演!俳句ライブ16/09)飛入:辰巳泰子氏② 9:01
 http://www.youtube.com/watch?v=R-DTZtBzOdQ

独演!俳句ライブ16/10)飛入:辰巳泰子氏③。余談:二健 8:04
 http://www.youtube.com/watch?v=4g0P5vjamXk

独演!俳句ライブ16/11)飛入:石原氏、昆布氏、翼氏 8:48
 http://www.youtube.com/watch?v=ky-Cebzh-N4

独演!俳句ライブ16/12)飛入:英一氏、番矢氏① 6:37
 http://www.youtube.com/watch?v=o-3F9D1tIlA

独演!俳句ライブ16/13)飛入:夏石番矢氏② 9:06
 http://www.youtube.com/watch?v=SCNf4K_yDos

独演!俳句ライブ16/14)飛入:夏石番矢氏③。余談:二健 7:00
 http://www.youtube.com/watch?v=s3rc3xCSLv4

独演!俳句ライブ16/15)司会:二健~三番:ギネマ① 7:32
 http://www.youtube.com/watch?v=H0S-5zHdmWs

独演!俳句ライブ16/16)三番:ギネマ② 8:50
 http://www.youtube.com/watch?v=uDQx1gtGdzU

独演!俳句ライブ16/17)三番:ギネマ③。 10:01
 http://www.youtube.com/watch?v=A0SEPI_DpE8

独演!俳句ライブ16/18)終演謝辞:てんがい、ギネマ、二健 7:41
 http://www.youtube.com/watch?v=jrl22dyLspg

独演!俳句ライブ16/19)終演後(無用場面) 9:00
 http://www.youtube.com/watch?v=sEGPzwqmNm8

※「俳ラ16」を録画した約2時間半のビデオを、YouTube用に、1編10分以下に鋏を入れ、
全19編ものとなりました。本番は、ほぼノーカットです。

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2009年09月12日

「俳ラ16」開催のご案内

hl16poster.png
             「俳ラ16」使い回しポスター↑ by Jiken (商品価値はないのでコピペ可)


◆◆ 俳句朗読会の極め憑き ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆JazzBar サムライ開店30周年記念 ◆◆
◆◆ 独演!俳句ライブ16 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

◆日 時: 2009年 11月28日(土)
◆      開場,18:30. 開演,19:00~ (閉演,21:00頃)

◆会 場: JazzBar サムライ
◆      新宿3-35-5守ビル5F Tel. 03-3341-0383
◆                
◆出 演: 【 俳優と俳人の谷間 三者三様 】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆      零. 口上= 神山てんがい
◆      一. 斬込天狗仮面俳句怒号= 宮崎二健
◆      二. 煉獄サアカス団長= 神山てんがい
◆      三. 恒例!飛入りオンパレード 泰子氏お名乗り
◆         (個別なれどジャムセッションの心)
◆      四. 初回より君臨し続ける俳ラの女王= ギネマ

◆料 金: 2000円 (1Drink付)
◆窓 口: 二健@サムライ (jike@n.email.ne.jp
◆主 催: 俳句志「もののふの会」 (第99回俳句活動)
◆旗 印: 俳ラ三大原則 <自句(俳句・川柳)朗読・肉声・独演>
◆      俳句朗読の実践窟*先ず口承あり*俳の表現かくありき

◆WebSite: 
◆ ▽ブログ「俳ラ」  http://haila.seesaa.net/
◆ ▽BBS「俳の細道」
◆ http://8217.teacup.com/samurai/bbs/789
◆ ▽独演!俳句ライブ」活動歴 1998~2007
◆ http://www.ne.jp/asahi/hai/ten/hl-katudoreki.htm
◆ ▽ブログ「寒軽」
◆ http://maglog.jp/samukaru/
◆ ▽ブログ「JazzBar サムライ」
◆ http://6112.teacup.com/samurai/bbs
◆ ▽mixiコミュ JazzBarサムライ イベント
◆ http://mixi.jp/view_event.pl?id=46756647&comm_id=283790

◆◆◆◆Haiku Reading Solo Performance"HAILA-16th"◆◆◆
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
※随時更新します。

「俳ラ15」のてんがい「俳ラ15」のギネマ
俳ラ15の天狗仮面俳ラ15エンディング続きを読む
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2008年12月16日

四番、ギネマ【 裸のキッチン 】

足跡がまだ温かい

流しで詰まっているアタシの恋
青虫潰れぬように君を抱こう
逢えぬ夜の熟柿を吸う冷たさよ
私は二人のシーツに住む蟲である
気のふれたスープを今日も分け合いましょう
貴方の唾液かもしれない染みを抱く
ねえ舌を少し貸してと冬苺
どうしてと右手が尋ね左手が泣く
こんなにも愛しているのに味噌汁が薄い
もう何も言うなと電気ストーブ焦げている
年越してものびなかった蕎麦が怪しい
新年の綿埃がチリチリチリチリ焦げている
くちづけを割れた茶碗にするのだった
深いほど絡みおりけり土鍋のシラタキ
君の背は夜のアラビアだね
貴方の指はクロコダイルの夢ね
貴方は船で私はフジツボね秋の海
夜は液体化するの私の恋は    hl15nk625.jpg

夜の穴に堕ちる           

深き風呂に果てり    
身も心も影も
便所にも春は来
餓鬼よ窓を叩け
鏡のせいである

蚊を殺す手で抱く
俺の目を吸うのか
刺すよアタシ蚊だもん
俺の目を縫うのか
行く先告げ蚊去る
俺の目が皿に
もう逢えぬと蚊泣く
君の髭を案ず
上司憎い寿司屋
後輩死んで天下
殺せとトナカイが
サンタさんが怖い

夜まるで墓穴

隣家燃えし初冬
不燃ゴミ拾いて
父が壁に潜む             hl15nk647.jpg
母の夕餉キケン           
母錆びて動かぬ           
夜が母を襲う             
祖母の乳房持ちて        
祖父の首は何処に
兄と風呂で遊ぶ
毛穴に兄が居る
姉のオトコ箱に
妹泣くが無視

夜が巨大化する

舌を吸う果物
今それを出すなよ
この枇杷舌入れる
おーいと呼べど貝
なぜ行くか痩せ犬
影を踏みて独り
いちじく雨に恋
既に耳は攻めた
君を縫いし唾液
抱いてと空に言う
貴方丸めパクリ

こんな夜中に何もないから貴方を煮ている

あの背中に間もなく落とす唾液を密かに吟味す
ある思惑を持ちて熟成に及ぶ舌先
足先を洗うのはあの人を絡め盗る為の準備
あなたの耳にあの種を埋めたわ
紅をさしヤモリけけと鳴く夜伽
モノサシに籠めたる想い熱すぎて諮れず
何故に額が必要であるのか絵にも分からぬ夏蒲団
そこに寝ろお前に蓋して三分も待てぬ
タイル剥がして君を埋めてタイル貼って君を想うタイル綺麗

離れても繋がったまま夏の影法師
芋虫として生きる喜び芋の味
嗚呼あああ痣が動く夜になると
コオロギがさよならさよなら言うている
激しく生きたミミズが激しく腐っていく

残菊や去年からずっと夜が止まらない
あなたの舌で夜を拭って
夜融ける貴方を口にふくみたし
種屋さん彼が生える種はないの?
君に纏わりつきたし花粉として
君の指ねぶる野犬の吠ゆる宵
夜と犬と肉を交互に抱く
対の鳩濡れた窓より放ちけり



足跡がまだ温かい

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_________________________________(29分)

◇ギネマ Ginema
俳句志「もののふの会」に参加し少しずつ作品を作るが、
実は俳句の勉強はしたことがない下等俳人。
殺人やら自殺やら血なまぐさいことが絶えない家系で、俳句の環境は整っている。
「独演!俳句ライブ」は連続出演更新中。
賞無し罰有り。低学歴低収入。三白眼鮫肌。
▽ギネマ屋敷 
http://www.ne.jp/asahi/hai/ten/ginemaarts1.htm
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ラベル:俳ラ15 ギネマ
posted by 二健 at 22:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 朗読作品 | 更新情報をチェックする
hl_bn01.jpg 【俳ラ綱領】 ■名称:俳句志・もののふの会「独演!俳句ライブ」 ■略称: 「俳ラ」■英文表記:Haiku Reading Solo Performance "HAILA" by Mononofu-no-kai  ■発生:「俳ラ01」 Since 1998.3.1 於JazzBarサムライ  ■コンセプト:「俳句朗読の実践窟*先ず口承ありき*俳の表現かくありき」■三大原則:(1)自句朗読=形式不問 (2)肉声=マイク使用せず (3)独演=共演せず ※鳴り物やBGM使用可。パフォーマンス可。朗読のみ可。 /窓口:SAMURAI (煽動と統括:宮崎二健) jike@n.email.ne.jp /主催:俳句志「もののふの会」~Jiken