2006年10月20日

五番:宮崎二健 天狗仮面俳句怒号【 竹サックセスストーリー 】

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① 足をぬぐう手拭いか
② 明日は体育の日だから今日は俳ラの日
③ 出歯亀と天狗出くわす月夜かな
④ 秋茄子に刺された小指が痛い
⑤ 緑色のカリフラワーがあった
⑥ 白いブロッコリーもあった
⑦ カリッコリーかブロフラワーか
⑧ 秋の団扇が灯っている
⑨ 谷間なる冷や汗ぬくし人の妻
⑩ 阿婆擦荒屋肋折
⑪ 七夕や巻紙にくるむサキソフォン
⑫ ホラッパがやきもちをやく竹サックス
⑬ 切り盛りと錐揉み違う努力かな
⑭ 目くじらとクラミジア違う怖さかな
⑮ アルバイトとアルマイト違う軽さかな
⑯ 緑色のレモンがあった
⑰ 黄色いライムもあった
⑱ 天狗山が紅葉してビンラデン
⑲ はんぺんの小舟に乗ってさようなら

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◇ 宮崎二健 Miyazaki Jiken
群馬出身。新宿在住。1985年から俳人。原子公平に親炙9年。橋本夢道に私淑。
回文俳句と俳ラ活動等に拘る。
自店サムライを根城に、俳句志{もののふの会}の看板守。
口承文学と俳の見地から、俳句朗読の必要性を思い、
1998年3月1日「俳ラ」活動を開始。
同年11月の「俳ラ2」より天狗仮面俳句怒号と称して暴れる。
朗読演技には、変な台詞のような自由律俳句が向くと思う。
定型も織り交ぜると効果的だ。
今回の「俳ラ13」迄、ギネマと共に率先して連続参加。
島田牙城率いる里俳句会主催「朗読火山俳」(於佐久市)に、
2002年3月の初回より連続4回出演した。いい勉強になった。
自慢にならないが、俳人らしいエピソードを一つ。
1999年に、不本意ながら5年間勤めた現代俳句協会青年部委員を、
部長の一声で馘首になる。理由は、独自路線のもののふ俳句活動が
気に召さず、委員として不適格者とされた。反面教師の一件だった。
それから現俳協とは関らずに過ごしたが、不況は長引き生活困窮に陥り、
遂に2005年3月に同協会退会。
現在、「豈」同人、「里」同人。これ以上の所属意欲無し。
処女句集になるはずのセレクション俳人『宮崎二健集』が、
わが怠慢故、邑書林より刊行予定のまま停滞中。来年こそ何とか出したい。
〈俳句とは俳の句である〉が持論。然るに俳の探求と実践を標榜している。

 HP「俳句天狗」: http://www.ne.jp/asahi/hai/ten/
 ブログ「俳ラ」: http://haila.seesaa.net        -285
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posted by 二健 at 18:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 朗読作品 | 更新情報をチェックする
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hl_bn01.jpg 【俳ラ綱領】 ■名称:俳句志・もののふの会「独演!俳句ライブ」 ■略称: 「俳ラ」■英文表記:Haiku Reading Solo Performance "HAILA" by Mononofu-no-kai  ■発生:「俳ラ01」 Since 1998.3.1 於JazzBarサムライ  ■コンセプト:「俳句朗読の実践窟*先ず口承ありき*俳の表現かくありき」■三大原則:(1)自句朗読=形式不問 (2)肉声=マイク使用せず (3)独演=共演せず ※鳴り物やBGM使用可。パフォーマンス可。朗読のみ可。 /窓口:SAMURAI (煽動と統括:宮崎二健) jike@n.email.ne.jp /主催:俳句志「もののふの会」~Jiken
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