2009年09月12日

「俳ラ16」開催のご案内

俳ラ16暫定ポスター
「俳ラ16」急遽仕上げた暫定ポスター↑ by Jiken

◆◆ 俳句朗読会の極め憑き ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆JazzBar サムライ開店30周年記念 ◆◆
◆◆ 独演!俳句ライブ16 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

◆日 時: 2009年 11月28日(土)
◆      開場,18:30. 開演,19:00〜 (閉演,21:00頃)

◆会 場: JazzBar サムライ
◆      新宿3-35-5守ビル5F Tel. 03-3341-0383
◆                
◆出 演: 【 俳優と俳人の谷間 三者三様 】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆      零. 口上= 神山てんがい
◆      一. 斬込天狗仮面俳句怒号= 宮崎二健
◆      二. 煉獄サアカス団長= 神山てんがい
◆      三. 恒例!飛入りオンパレード 泰子氏お名乗り
◆         (個別なれどジャムセッションの心)
◆      四. 初回より君臨し続ける俳ラの女王= ギネマ

◆料 金: 2000円 (1Drink付)
◆窓 口: 二健@サムライ (jike@n.email.ne.jp
◆主 催: 俳句志「もののふの会」 (第99回俳句活動)
◆旗 印: 俳ラ三大原則 <自句(俳句・川柳)朗読・肉声・独演>
◆      俳句朗読の実践窟*先ず口承あり*俳の表現かくありき

◆WebSite: 
◆ ▽ブログ「俳ラ」  http://haila.seesaa.net/
◆ ▽BBS「俳の細道」
◆ http://8217.teacup.com/samurai/bbs/789
◆ ▽独演!俳句ライブ」活動歴 1998〜2007
◆ http://www.ne.jp/asahi/hai/ten/hl-katudoreki.htm
◆ ▽ブログ「寒軽」
◆ http://maglog.jp/samukaru/
◆ ▽ブログ「JazzBar サムライ」
◆ http://6112.teacup.com/samurai/bbs

◆◆◆◆Haiku Reading Solo Performance"HAILA-16th"◆◆◆
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
※随時更新します。

「俳ラ15」のてんがい「俳ラ15」のギネマ
俳ラ15の天狗仮面俳ラ15エンディング続きを読む
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2008年12月16日

四番、ギネマ【 裸のキッチン 】

足跡がまだ温かい

流しで詰まっているアタシの恋
青虫潰れぬように君を抱こう
逢えぬ夜の熟柿を吸う冷たさよ
私は二人のシーツに住む蟲である
気のふれたスープを今日も分け合いましょう
貴方の唾液かもしれない染みを抱く
ねえ舌を少し貸してと冬苺
どうしてと右手が尋ね左手が泣く
こんなにも愛しているのに味噌汁が薄い
もう何も言うなと電気ストーブ焦げている
年越してものびなかった蕎麦が怪しい
新年の綿埃がチリチリチリチリ焦げている
くちづけを割れた茶碗にするのだった
深いほど絡みおりけり土鍋のシラタキ
君の背は夜のアラビアだね
貴方の指はクロコダイルの夢ね
貴方は船で私はフジツボね秋の海
夜は液体化するの私の恋は    hl15nk625.jpg

夜の穴に堕ちる           

深き風呂に果てり    
身も心も影も
便所にも春は来
餓鬼よ窓を叩け
鏡のせいである

蚊を殺す手で抱く
俺の目を吸うのか
刺すよアタシ蚊だもん
俺の目を縫うのか
行く先告げ蚊去る
俺の目が皿に
もう逢えぬと蚊泣く
君の髭を案ず
上司憎い寿司屋
後輩死んで天下
殺せとトナカイが
サンタさんが怖い

夜まるで墓穴

隣家燃えし初冬
不燃ゴミ拾いて
父が壁に潜む             hl15nk647.jpg
母の夕餉キケン           
母錆びて動かぬ           
夜が母を襲う             
祖母の乳房持ちて        
祖父の首は何処に
兄と風呂で遊ぶ
毛穴に兄が居る
姉のオトコ箱に
妹泣くが無視

夜が巨大化する

舌を吸う果物
今それを出すなよ
この枇杷舌入れる
おーいと呼べど貝
なぜ行くか痩せ犬
影を踏みて独り
いちじく雨に恋
既に耳は攻めた
君を縫いし唾液
抱いてと空に言う
貴方丸めパクリ

こんな夜中に何もないから貴方を煮ている

あの背中に間もなく落とす唾液を密かに吟味す
ある思惑を持ちて熟成に及ぶ舌先
足先を洗うのはあの人を絡め盗る為の準備
あなたの耳にあの種を埋めたわ
紅をさしヤモリけけと鳴く夜伽
モノサシに籠めたる想い熱すぎて諮れず
何故に額が必要であるのか絵にも分からぬ夏蒲団
そこに寝ろお前に蓋して三分も待てぬ
タイル剥がして君を埋めてタイル貼って君を想うタイル綺麗

離れても繋がったまま夏の影法師
芋虫として生きる喜び芋の味
嗚呼あああ痣が動く夜になると
コオロギがさよならさよなら言うている
激しく生きたミミズが激しく腐っていく

残菊や去年からずっと夜が止まらない
あなたの舌で夜を拭って
夜融ける貴方を口にふくみたし
種屋さん彼が生える種はないの?
君に纏わりつきたし花粉として
君の指ねぶる野犬の吠ゆる宵
夜と犬と肉を交互に抱く
対の鳩濡れた窓より放ちけり



足跡がまだ温かい

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_________________________________(29分)

◇ギネマ Ginema
俳句志「もののふの会」に参加し少しずつ作品を作るが、
実は俳句の勉強はしたことがない下等俳人。
殺人やら自殺やら血なまぐさいことが絶えない家系で、俳句の環境は整っている。
「独演!俳句ライブ」は連続出演更新中。
賞無し罰有り。低学歴低収入。三白眼鮫肌。
▽ギネマ屋敷 
http://www.ne.jp/asahi/hai/ten/ginemaarts1.htm
_________________________________

posted by 二健 at 22:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 朗読作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

三番、神山てんがい 【 二十坪の王国 】

 くにづくりあけぼの的九句
★二十坪ダイオキシンの我が祖国
★王様は男やもめで裸なり         hl15nk488tr.jpg
★二人でもシュプレヒコール神なき祖国
★大臣は犬猫カラス我が祖国
★そもそも地形が肉食獣である
★国ざかいメザシ一匹送らせぬ
★秋深し不法入国者に馬場チョップ
★やめちまえもう諦めろとちろり虫
★服着てもマイナス六度の恋心

 ああ今日も酔いどれ川柳六句
★負け戦溺れて臥せり夏のジン
★居酒屋のふぐ提灯に訓示たれ
★栓抜きを持ちて自由の女神かな
★おまわりさんごめんまだまだ話したい
★「アミーゴ」と言い寄りゃにげるペルー人
★血痕のついた名刺に覚えなし

 色恋いろいろ刹那的七句
★指は飛車思いは君の腹に乗せ
★カポックより私を部屋に立たせなさい    hl15nk494tr.jpg
★一人寝の二人隙間は三里かな
★十六夜にあたしを噛んでとピスタチオ
★「好き」と画鋲投げ
★君乗せて北へ過ぎたか空のシャチ
★リバーシブルコートになりたい秋二人

  柿によだれの対二句
★先生にしがみついてる忘れ柿
★老骨に縋りし花の覚え柿

 右脳溶解的回文五句
★失策棚上げあなた草津市
★電脳も知らずにずらしもう飲んで
★蝉父知らず夏おつなずらし乳見せ
★かの誘惑にイチモツ持ち意にくわう湯の香
★夜ば明けし波も帆もみなしけアバヨ

 祖国探索的しぞいど十句
★夕映えに故郷歌うか消防士
★月の下で知恵の輪なんて残酷な
★大根が死んでしまったとアナウンサー泣く
★お告げで君の口を吸えと言われたもんだから
★サンダル右ふたつ
★簡単に銃口を向けるなプランターの小鬼めら
★ララバイを一つ包んでおくれ
★俺を食べれば六臓六腑
★雲ならちぎれまた交じる
★カキフライもらい泣きして我が祖国

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_________________________________(23分)

◇神山てんがい Kamiyama Tengai
俳優、演出。音楽、ダンス、演劇等のコラボユニット「煉獄サアカス」主催。
映画、テレビ、舞台、弾き語りライブと活動の幅は多岐にわたる。
 ▽HP「煉獄サアカス」  http://rengoku-circus.info/
_________________________________

▼神山てんがい事後感想(クリック)▼
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2008年12月14日

俳ラ名物、〈飛入り〉西野りーあ

〈口上の句〉
秋薔薇 誰か 死んでる 行く手かな
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火の夢や 御身に宿る 金木犀
幻覚の 薔薇の波間が やいば研ぐ
高波や 死せる兄らに 案内せよ
幻惑の 獣が寄り添う 花しぶき
 
いざよいに 火炎の船の 降りきたる
夜更けには 杯に降りつめ 柘榴石
火を屠る 七夜のおろち いかずちの夢
 
夕暮れの国に戻るか 金木犀
御身ゆえ 百合したがえて 水の船
精霊狩り 瑪瑙の牢に 朽ち果てず、月。
凶夢(まがゆめ)に 愛されるらん 柘榴喰む
 
蓮 眠れ 水路のみやこ 闇ひらく
十字路に立つや 御身の 黄金の夢
いかづちの 降る夜は 謡う はちすかな
碧玉を 砕いて眠れ 霧の底
百合揺れる 夜は 酒なり おろちの子
早朝に 翡翠したたる 眠りかな
無花果の罪なし 昼も 凝る夢
 
イェイツに捧ぐ―――
月の風荒れり 謡うわ 妖精(シー)の群れ


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●西野りーあ(3分)↑
■プロフィール
某年某月東京生まれ、埼玉在住
子供の頃から幻想系の絵や物語をかきはじめる。
詩の同人誌、文芸同人誌参加、視覚表現、朗読活動多数
・第一詩集「うろくずやかた」土曜美術社出版販売95刊
・散文詩「人魚迷宮譜」土曜美術社出版販売97刊
▽HP「うろくずやかた」
 http://urokuzu.net/
▼西野りーあ事後感想(クリック)▼
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2008年12月13日

俳ラ名物、〈飛入り〉即興俳人二方

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 ●市原ユウイチ 即興俳句朗読 (3分)↑
 ▽劇団「アニマル王子」所属の俳優
 http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/3312/

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●藤田哲史 トークと即興俳句朗読 (5分)↑
・2006年の「俳ラ13」にも飛び入りされた俳ラ共感者。俳人・学生
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2008年12月12日

俳ラ名物、〈飛入り〉葛原りょう

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●葛原りょう (9分)↑

「俳ラ15」飛入りのために用意した句稿を、
懇親の力を込めて朗読した。入魂の叫びに誰しも目を見張った。
「俳ラ9」初出演以来、舞い戻った葛原りょうの再出現によって、
俳ラ名物の飛入りは高みに達した。
これを契機に、“飛入り”という参加方法は、事前に名乗りを上げた出演者と、
積極的表現者的立場は同等のものであることを承知した。
事前に朗読原稿をメールで提出した飛入り参加の西野りーあ
もまた、積極的表現者精神は同様であった。

▽葛原りょう公式blog
 http://ryo-kuzuhara.cocolog-nifty.com/blog/
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2008年12月11日

二番、轟ひろた 【 33歳の俳句 】

  • 一九七五年 轟ひろた ここにあり
    幼稚園 お遊戯一人 ボイコットhl15nk386.jpg
    幼稚園 おやつの時間 現れる
    小学生 初めてのファミコン 猿になる
    エロ本を 買いに行ったり 隣町
    静けさや 布団に染み入る あえぎ声
    裏ビデオ 咳をしても 一人
    青春は ブルーハーツと ダウンタウン

  • 喜怒哀楽 すべての頂点 十九歳
    阪神大震災 人殺し以外 全部見た
    怒り悲しみ やわな理屈じゃ かなわない
    在日の あのおばあちゃん どこ行った?
    人を殴る 殴る理由が もっと痛い
    許さない 許さない 許せない
    悲しい思い出は すべて 鉄の中

  • カウンセラー 星の王子さま ジョンレノンhl15nk393.jpg
    秋の夜 突然力が 湧いてくる
    大学生 初めてのインターネット 猿になる
    働いて 周りを見ながら 働いて
    刑事事件 頚椎捻挫 頭部打撲
    五日間 天井だけを 見つめてた
    ひろたさん 日本の刑法って 狭いんだよ
    弁護士さん あんたの言い方 最悪だ
    一年間 人に言えない 努力する

  • 傷ついて 人の弱さが よくわかる
    傷ついて 人の温かみが よくわかる
    悲しみに ひとしずくだけでも 喜びを
    根っこが大事 人から見えない 根っこが大事
    僕の今 論語・聖書と ジョンレノン
    愛こそすべて どっちかというと あなたがすべて
    過去なんて 未来によって 変えられる
    大切なのは これからの人生 夢見ること
 
_____________________________________(7分)

◇轟ひろた Todoroki Hirota
表現者。社会人。劇団アニマル王子所属。/轟ひろたの好きなもの。論語、ビートルズ、
フジロック、新約聖書、サザンオールスターズ、吉祥寺、太陽と北風、七人の侍、自転車、
奥田民生、りんごジュース、マザーテレサ、ウサギとカメ。
▽轟ひろたのホームページ[魔法のiらんど] 
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=todorock
_____________________________________

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▼轟ひろた事後感想(クリック)▼
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一番、宮ア二健 天狗仮面俳句怒号【 逆説の愛 】


  • 01. 神妙にせい虎ヌタ抜きの河残陽
    02. まゆ玉にばっかりにもてた記憶ばっかし
    03. コケシに起こされた朝だった
    04. 猫の手も借りたし猫引きこもり
    05. コスモスばかり咲いて敷居が高いぞ
    06. 文恵という女に踏み絵を踏ませてやった
    07. コケティッシュなコケシぶらぶら
    08. ちゅるちゅるとアバンチュールの良夜かな
    09. 自説を説くと引かれちまった秋の暮
    10. 福は内天狗は天晴れ蚊帳の外
    11. 反感を安く買われた夕焼けであった
    12. 散歩がてらに首なしの曼珠沙華
    13. 飛び交った枕の夢やちんちろりん
    14. 叱咤激励逆説の愛の豊穣なのだ
    15. どうせ独りよがりか烏瓜


_____________________________________(20分)

◇宮ア二健 Miyazaki Jiken
群馬出身新宿在住。1985年、俳句を始める。社会性俳人原子公平に親炙9年。
自由律の橋本夢道に私淑。回文俳句創作と俳ラ活動(98.3〜)を継続。
自店JazzBar サムライ(79.5〜)を根城に、
「俳句志・もののふの会」(94.4〜)の看板守、扇動者。 「豈」同人(19号〜)。
自句は数多あるものの出しそびれていて句集なし。

◇持論

俳句とは俳の句である
然るに上位概念「詩」に包括されない
「俳」の自立を命題とする
川柳や狂句は俳句の一形態である

俳人とは俳の人である
俳の精神を失った形だけの
俳句を作る人のことではない
_____________________________________

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2008年12月10日

「俳ラ15」開会、〈口上〉 神山てんがい

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2008年10月14日

「俳ラ15」開催のご案内

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◆◆ 俳句朗読の豊年祭 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 10周年記念 ◆◆
◆◆≪独演!俳句ライブ15≫◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

◆日 時: 2008年 10月25日(土)
◆      開場,18:30. 開演,19:00〜 (閉演,21:00頃)

◆会 場: JazzBar サムライ
◆      新宿3-35-5守ビル5F Tel. 03-3341-0383
◆                
◆出 演: 【 四天王降臨 】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆      一. 斬込天狗仮面俳句怒号= 宮崎二健
◆      二. 初登場十分間の未知数= 轟ひろた
◆         < 恒例!飛び入り歓迎/休憩 >
◆         葛原りょう、西野りーあetc. (出演濃厚!)
◆      三. 煉獄サアカス団長= 神山てんがい
◆      四. 君臨し続ける俳ラの女王= ギネマ

◆料 金: 2000円 (1Drink付)
◆窓 口: 二健@サムライ (jike@n.email.ne.jp)
◆Staff : 地図子、紫衣、弘子、神谷
◆主 催: 俳句志「もののふの会」 (第98回俳句活動)
◆旗 印: 俳ラ三大原則 <自句朗読・肉声・独演>
◆俳句朗読の実践窟*先ず口承あり*俳の表現かくありき

◆WebSite: 
◆ ▽ブログ「俳ラ」  http://haila.seesaa.net/
◆ ▽独演!俳句ライブ」活動歴 1998〜2007
◆ http://www.ne.jp/asahi/hai/ten/hl-katudoreki.htm
◆ ▽ブログ「JazzBar サムライ」
◆ http://6112.teacup.com/samurai/bbs

◆Haiku Reading Solo Performance"HAILA-15th"◆◆◆
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2008年08月12日

「俳ラ15」は'08.10.25(土)に開催します

残暑厳しい時節柄、今年も「俳ラ」の季節がやって参りました。
サムライに於ける俳句朗読の豊年祭として15回目を迎えました。
1998年3月1日に始まったので、2008年の今年は丁度10周年です。
お蔭様で、年一回以上のペースで滞りなく開催できました。

つきましては、先ず出演者を決めて作戦を立てたいと思います。
いつものように積極的名乗り上げの勇士をお待ちしております。
出演者の応募受付は、今に限った事ではなく通年行っています。
現時点では既に4名の強者が決定してますので若干の余地です。
開催日は、2008.10.25(土)。於サムライです。
俳ラ名物!飛び入りタイムもありますので、その節は是非お越し下さい。
                     (08.8.31更新)
□時 間:開場18:30 開演19:00〜 終演21:00頃
□料 金:2000円(1d付)…お客様と出演者共々
                     (08.9.13追記)
出演者は、4名に決定致しました。告知記事は改めて書きます。
                     (08.10.13追記)
posted by 二健 at 01:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 告知 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月18日

「俳ラ9」の動画

順番が前後しますが、
手塚肇氏が制作した「俳ラ9」のStreamingの動画が、
この度[youtube]にもupできました。
つきましては、その映像をとくとご覧下さいませ。
感想を戴けたら嬉しいです



「独演!俳句ライブ9」 by もののふの会

【俳ラ9】2002.10.13 新宿サムライ
Haiku Reading Solo Performance "HAILA"by Mononofunokai
俳句志「もののふの会」第86回俳句活動

出演:協(ギター)、葛原りょう(琴)、三亀(ランドセル)、千里(舞踏)、二健(天狗)、ギネマ(俳ラの女王)
司会:木村哲也/観客33名
撮影・編集・Original Streaming:手塚肇
制作:TetuvVideoproject/SAMURAI
※予告編となっていますがこれで完結作品です

[youtube] http://jp.youtube.com/watch?v=T9iM-xdHWs4
posted by 二健 at 16:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 動画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「俳ラ14」動画(後日upの予定です)

仮眠具巣ーン( ^^) _旦~~
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posted by 二健 at 16:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 動画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月24日

「俳ラ14」ビデオ鑑賞会 '07.12.2(日)

\\\\\あの感動をもう一度!/////
    〜HAILA14 Comeback to Me.〜
■詳細■
posted by 二健 at 17:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 告知 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「俳ラ14」感想

後ほど自他作品を書き込みます。黒ハートレポートや感想文の原稿下さい。
posted by 二健 at 16:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 感想批評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月31日

「俳ラ14」閉会、〈謝辞〉

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*Photo by Kanau
posted by 二健 at 03:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 朗読作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

六番、〈俳句朗読演技〉ギネマ【 淋しい花瓶 】

50句27分

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私は淋しい花瓶である

石ころ蹴っ飛ばしたら犬が啼いた
封を閉じ切手を貼るだけの恋でした
片恋に愛しさ増ますや油虫
朝閉じる花ゆえ逢えぬ曼陀羅華
うつむく貴方の蟻になりたい蝉だった
なぜ一つになれぬ夜露かさやえんどう
あなたの庭の苔でいさせて甘雨かな
彼の爪で瘡蓋剥がす予定です
なるべく激しく壊して欲しいアタシの濡れた空き瓶
そのカケラを確かめて欲しい濡れてるうちに
置いてきた荷物に君が入っていたのに
足跡に唾液をかけて探します

家族風呂に蛾が浮かんでいる
父は石鹸を可愛がるのだった
サンタさんが怖い目をしていた
俺のパンツは真面目なんだ!と父失踪の朝餉かな
夜が母を襲う
毛穴に兄が居る
母じっと見る井戸の銀蝿輝けり
ふと我に返る小路の母子草 

アタシも泣きたいと夜の自販機濡れて
名月や切ないなんて言えるもんか
熟れ過ぎた夜の柿の落つる音

あの人をもう一人作ってよいか冷蔵庫に問うてみる
電子レンジであの人を増やしています
伝染る前に冷蔵庫から出て行きなさい
換気扇に私を投げ入れて下さい
喉元に愛していると書いておけ
貴方の箸が迷っている
ひぐらしの道を無口な影踏んで歩く
あの日抱いた向日葵日向で朽ち果てり
君の歯をなぞり花火の終りかな
名月も独り我も独りの草饅頭
秋肥ゆる汚れたカップのかけら抱きて
猫帰る我知らぬ砂を踏み
暁の遠き風鈴乳房にて
結ばれし耳に焦げつく糸電話
愛人の臍に植えた私だけの花
たとえ貴方がマンホールの蓋であってもアタシには分かるわ
「ラブレター」とつぶやいてみる夜鷹かな
恋人は夜鳴く鳥と覚えけり
二人行く果ては夜露の船となり
椿落つ逢いたいと言ってもいいですか
私は不真面目なパンツである
夜の穴に堕ちる
餓鬼よ私の窓を叩け
恋埋めし樹に生る奇妙な果実かな
片恋の和式便所にも春は来て

虫食いのおしろい花が香りけり

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*Photo by Kanau
posted by 二健 at 03:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 朗読作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

五番、〈俳句朗読演技〉

 神山てんがい【 一人曲馬 〜酔いどれ縦遊篇〜 】

20句22分

(なにやら風とともに始まりぬぶるぶる二句)

★嵐の目笑ろておるんはサアカスか
★現世は一人曲馬の影絵なり

(汗ばんでもめけめけ夏の四句)

★カネカネとそのひぐらしが責める夏
★墓は千代紙で作ってくれ
★ハマダラ蚊ひと失格の俺に添い
★朝風呂に並び落ち行く穴タイル

(孤独も笑えるへれへれ病みの五句)

★生きてこぐ舟にともなしかいもなし
★姉さんや風呂場に隠すは兎か鬼か
★かさぶたを剥がせば戻る日々と云うか
★茶柱いまさら
★にそうなきざんげのかみよ切るじゅうじ
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(荒れてなおぶよぶよ台風四句)

★天空に背骨をさらい恋地獄
★目薬になってやりたし台風の
★舞茸だか女の指だかわからぬ停電
★蒼荒らし去りて日傘の戻る路

(顎はずれひしひし酔いどれ川柳五句)
★負け戦溺れて臥せり夏のジン
★二輪車をガードレールとカクテルか
★目覚めれば灯籠見たり人の庭
★朝粥に携帯電話沈めけり
★血痕のついた名刺に覚えなし

(むらむら情緒欠落回文五句)

★痛きビンタのたんび期待
★君の来し方見晴るかし然るは三鷹市この幹
★蝉父知らず夏おつなずらし乳見せ
★支那娘手息乱れそれ民聞いて雌虚し
★掻き合うも爆ぜ風はもう秋か

(黴もなでなで秋の七句)

★秋刀魚など食ってたまるか命日に
★栗拾いも厄払いも色狂いも似たり
★湿っているのは俺だけか
★長話切なすぎて疲労骨折
★てのひらにこのみつげ
★北の窓馬が見ていた朝の自慰
★喉仏に部屋を持ちたし君の住む

(またも蠕動ごふごふサアカス六句)

★追憶は曲馬の闇に溺死せり
★経文をのたまう蜘蛛が膝を刺し
★布団ではなくシェパードを叩いているのです
★俺の帽子がどぶがわで「さらばおまえもがんばれ」と
★もしもし来世でね
★あだ花の世にこそ曲馬狂い咲け

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◇ 神山てんがい
俳優・脚本・演出・ワークショップ進行役
演劇、ダンス、パフォーマンス等のコラボユニット「煉獄サアカス」団長
http://rengoku-circus.info/
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*Photo by Kanau
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俳ラ名物、〈飛入り〉

飛入り下すった、
翼様・優夢様・高橋様・中村様・きのこ様・モル様・未来様、
以上7名様有難うございました。
お礼の一句
「やれ打つな飛んで火に入る虫の息  二健」


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左:翼氏、右:高橋氏    *Photo by Kanau

hl14km_r (79).jpg hl14km_r (81).jpg
hl14km_r (82).jpg hl14km_r (83).jpg
hl14km_r (86)tr.jpg 上左:優夢氏、 上右:中村氏
 中左:きのこ氏、中右:モル氏
 下左:未来氏  *Photo by Jiken
posted by 二健 at 01:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 朗読作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

四番、〈桃色川柳朗読〉 緋川小夏作品【 経産婦の恋 】

29句5分

重ねたる唇の荒れに秋を知る
目を閉じて久方ぶりの君を味わう
戯れに頬張る松茸右曲がり
松茸や湿地を好んで育ちけり
騎乗位で軋むベッドのいななきよ
脱いだシャツ君のいぬ間に匂い嗅ぐ
別離れても別離れなくても寂しけり
生足で夜中にひとり米を研ぐ
ため息が突かれるたびに押し出され
見えずとも香りで惑わす金木犀
人差し指ときに自分の中を挿す
居酒屋で「抱いて」と言えずに芋焼酎
秋の夜蒲団にもぐって栗拾い
恋仲も三寒四温を重ねけり
闇鍋をつつくがごとくむさぼられ
満開の私を濡らす夜の雨
「秘密だよ」百日紅の花が見ていた
ひとり寝の昂りし頃に君の名を呼ぶ
後ろから君の舌先のぬくもりを知る
ジーンズの上から伝わる怒張かな
押し開く蜜柑の房を割るように
秋茄子を下のお口で食べる嫁
冬隣り君のぬくもり肌恋し
交わりて仰け反る額に玉の汗
ぬかるみに足を取られてベッド・イン
口紅が嘘をつくたび剥げてゆく
戯れと知りつつ溺れる情けかな
交わりを解いて君は何処へ帰る
肉棒で徒然なるまま奥の細道

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◇ 緋川小夏
句歴一年。主婦。子持ち。
今秋より某大学文学部(通信制)に入学。
「モモカタリ」 http://erotic.monokatari.jp/
「超短編官能小説」 http://erotic.monokatari.jp/konatsu/item_27.html
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*Photo by Kanau
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hl_bn01.jpg_________ 【俳ラ綱領】 ■名称: 俳句志・もののふの会「独演!俳句ライブ」 ■略称: 「俳ラ」  ■英文表記: Haiku Reading Solo Performance "HAILA" by Mononofu no kai  ■発生: 「俳ラ01」 Since 1998.3.1 於サムライ  ■コンセプト: 「俳句朗読の実践窟*先ず口承ありき*俳の表現かくありき」 ■三大原則: (1)自句朗読=自作の俳句か川柳・形式不問 (2)肉声=マイク使用せず (3)独演=共演せず ※鳴り物やBGM使用可。パフォーマンス可。朗読のみ可。 □窓口: SAMURAI (宮崎二健) jike@n.email.ne.jp (煽動と統括)  □主催: 俳句志・もののふの会〜Jiken@Agitator